「南砺第2団(旧井波第1団)」と「南砺第3団(旧福野第1団)」は、2004年11月に富山県西部の8町村が合併して誕生した“南砺市”内にある団です。

 南砺市は平成16年11月1日、8つの町村(城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町)の合併が実現し誕生した新しい市です。富山県の南西端に位置し、西に石川県金沢市、南に岐阜県飛騨市や白川村に隣接しています。山間部は、白山国立公園に指定され、すぐれた自然景観を残しており、庄川や小矢部川に沿った平野部は、豊な水に恵まれた水田地帯として、また、全国でも珍しい「散居村」として知られています。面積は、668.86km2(東西約26km 南北約39km)です。

 「南砺第2団」は旧井波町、「南砺第3団」は旧福野町をベースに構成され、現在はカブ隊・ボーイ隊・ベンチャー隊があります。両団とも1959年に活動を始め40年以上の歴史をもちます。富山県連盟が出来てから2000年で50周年を迎えたので、県内では比較的早く活動を始めた団の一つです。

 また、2団3団の合同でドラム隊としても活動しています。ボーイ隊・ベンチャー隊で構成されたこのドラム隊は、30年以上の歴史を持ち、その間従来のBS活動をしながら音楽活動を両立させてきました。現在は「富山スカウトバンド」として日本ジャンボリーやアグーナリー、地元のイベントなどで演奏し、活動を続けています。全国的にも現存するドラム隊は数少なく2004年には7NJ(第7回日本ジャンボリー:1978年)からの活動が評価され、ボーイスカウト日本連盟より「公共奉仕授」・富山県連盟より「善行授」を頂いております。「公共奉仕授」は富山県連盟では42年ぶりの受章だそうです。

 現在では、ドラム隊として合同で活動しているということもあり、お互い友団としてドラム以外での交流も多く行なっています。